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島根県の新聞発行部数とシェア率を新聞社ごとにまとめてみた。


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どうも、みやてうです。

 

今日は、島根県の新聞発行部数とシェア率を新聞社ごとに一覧表へまとめてみました。

 

また、基本的には市町村別にして、それぞれの市町村でどの新聞社がどれくらい新聞を発行しているのかも分かるようにしています。

 

何かの調べ物の際など、興味がある方の参考になれば幸いです。

 

なお、新聞の部数は日本ABC協会という新聞の発行部数を調査する公的機関が公表している2019年の数字となります。

 

それではどうぞ!

 

  朝日新聞 産経新聞 日本経済新聞 毎日新聞 読売新聞 中国新聞 山陰中央新報
松江市 4,562 707 2,797 1,205 4,959 254 58,352
シェア率 6.3% 1.0% 3.8% 1.7% 6.8% 0.3% 80.1%
浜田市 890 - 379 274 5,523 742 12,786
出雲市 3,621 419 1,347 1,095 6,377 113 41,062
益田市 1,482 - 307 1,775 4,103 281 11,145
大田市 419 28 203 1,044 2,187 84 9,653
安来市 438 86 207 199 835 8 9,920
江津市 509 42 139 153 1,136 453 6,416
雲南市 465 52 198 122 831 33 10,292
郡部合計 1,337 82 339 660 2,604 1,902 13,633
シェア率 6.5% 0.4% 1.6% 3.2% 12.7% 9.3% 66.3%
島根県合計 13,723 1,416 5,916 6,527 28,555 3,870 173,259
シェア率 5.9% 0.6% 2.5% 2.8% 12.2% 1.7% 74.3%

 

ということで、圧倒的な普及率で地元紙の山陰中央新報が1位という結果となりました!

 

さすが地元紙、強いですね。ちなみにシェア2位は読売新聞、3位は朝日新聞という結果でした。

 

山陰中央新報は面白い新聞社で、最近新聞社ごとに電子版を出している新聞社もあったりしますが、山陰中央新報は独自の電子版はなく、代わりに山陰中央新報を購読している方は、お得に「朝日新聞デジタル」を申し込むことができます。

 

普通ライバル新聞社の電子版とセットで販売することはしないので、朝日新聞と山陰中央新報の関係はかなり良好とみることができそうです。

 

ちなみに、山陰中央新報と、島根県シェア率2位の読売新聞は2019年に新聞購読料の値上げを行いました。

 

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そんな中、シェア率3位の朝日新聞は値上げをせずに頑張っています。

1週間の無料試し読みもできるので、良かったら朝日新聞を試しに読んでみるのも良いかもしれません。

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では。