どうも、みやてうです。
今日は、もし大阪府で新聞を読むとしたらどこの新聞社がオススメできるのか、コストパフォーマンス的な要素も考慮しながら比較してみました。
大阪府で発行されている新聞で、メジャーな新聞だと読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞の5紙になるので、これらの新聞社を比較してみます。
①購読料金比較と月刊ページ数比較、コスパ比較。
さて、それでは早速、下の表をご覧ください。
新聞社ごとの月額料金や、月刊のページ数、ページ数を月額料金で割ったページ単価などを掲載してみました。
※ちなみに、ページ数などは2020年2月現在の数字となります。
※スマホの場合は表を横にスクロールしてみてください。
在阪新聞社 | 月額料金 | 月刊総ページ数 | 1日あたり平均ページ数 | ページ単価 |
読売新聞 | 3,400 | 1,010 | 36 | 3.37 |
朝日新聞 | 3,093 | 974 | 35 | 3.18 |
毎日新聞 | 3,093 | 780 | 28 | 3.97 |
日本経済新聞 | 4,000 | 1,119 | 40 | 3.57 |
産経新聞 | 3,034 | 750 | 27 | 4.05 |
こんな感じです。
月額料金だと高い順に日経→読売→朝日・毎日→産経となります。
読売新聞は2019年に値上げをしたので高くなりましたね。
さて、それではページ数だとどうでしょうか?
そうです、新聞は新聞社ごとにページ数が異なるのです。
ページ数が多い順だと、日経→読売→朝日→毎日→産経という結果になりました。
このページ数を月額料金で割りページ単価を出すことで、コストパフォーマンスを算出してみました。
コスパの良い順だと、朝日→読売→日経→毎日→産経という感じになりました。
見方を変えるとランキングも変わってくるので面白いですね!
②紙面の内容を比較してみた。
さて、続いて紙面の内容です。
まず大きく3つのジャンルに分けることができると思います。
1つ目は日経。日本経済新聞はビジネスマン向けの新聞です。金融機関勤めや投資など行っている方にはマッチする新聞かと思います。
逆に、地域の情報やスポーツ情報はかなり少ないです。折り込みチラシも多くありません。
2つ目は自民党寄りかそうでないか。
読売・産経は自民党寄りの新聞ですね。日経もどちらかというとこちら側に属して良いと思います。
3つ目は自民党寄りではない新聞。朝日・毎日は非自民ですね。
まずは大きく3つのグループ分けをした上で、個別に特色を取り上げるとしたら、読売新聞は宅配の新聞を購読していれば新聞の電子版を無料で利用することができます。ただアプリはありません。ブラウザで使用する形となります。これはちょっと古いやり方かなと感じざるを得ませんね。
朝日新聞は受験対策をしたい家庭にはもってこいの新聞だと思います。
天声人語など、実際の受験でも使用されているようなコラムなどを読むことができます。
こんな感じでしょうか?
ちなみにシェア率は読売→朝日→産経→毎日→日経という順番です。
基本的にはこのシェア率の順番で折り込みチラシも多くなってきます。
③まとめ。オススメしたいのは朝日新聞。
ということで、色々と書き連ねてきましたが、新聞社に勤めている僕自身、大阪府に在住している方々にオススメしたいのは朝日新聞一択ですね。(朝日社員ではありませんが…笑)
コスパ的なものも一番良いですし、紙面も大阪の情報が結構載っていたりして、読んでいて面白いと思います。日本のクオリティ・ペーパーと言われるだけあって取り上げる内容も良いしね。
しかも、元々朝日新聞は大阪発祥の会社です。大阪のローカル紙だったのが、徐々に日本全国へ広まっていった形になります。
大阪のシェア1位は読売新聞だけど、読売新聞は東京発祥の新聞ですから、大阪の方はどちらかというと朝日新聞の方が適しているんじゃないかな〜と個人的には思います。
ちなみに朝日新聞は1週間の無料試し読みもできるようなので、試してみてから購読するかどうか考えても良いかもしれません。
※下のリンクから申し込みができます。ちなみに今購読するとカタログギフトがもらえるようです。
では。