どうも、みやてうです。
「うちの子供には良い学校に行かせてあげたい」「子供の学力を上げるために良い方法って何?」というお悩みをお持ちの親御さん向けに今日は良い情報をお伝えしたいと思います。
- ①良い学校を卒業できれば生涯年収が増える傾向にある。
- ②大学入試制度改革などもあるが、詳細は不透明。
- ③新聞を読むと学力テストの結果が良いらしい。
- ④一方で、新聞を読む子供は減少傾向にある。
- ⑤おすすめの新聞は?
①良い学校を卒業できれば生涯年収が増える傾向にある。
さて、そもそもなぜ親は子供たちに良い学校へ入ってもらいたいのでしょうか?また、それに応じて学力を高めたいと思うのでしょうか?
それは、日本は令和の時代に入っても【超絶学歴社会】だからです。
こちらのサイトでもまとめられていますが、東大出身の人の平均生涯年収は4億6128万円です
一方で、大卒の平均生涯年収は2億8653万円となっております。
その差は実に1億8千万円以上!!
大卒平均でこれなので、高卒はおそらく目も当てられませんね。
1位は東京大学ですが、2位以下も有名大学がズラリ。それも偏差値に比例するように順位が高くなっています。
よって、日本では良い大学に入学して卒業する=より多くのお金を稼げるようになる可能性が高い=裕福な暮らしをできる可能性が高まる
という方程式が成り立ちそうです。
②大学入試制度改革などもあるが、詳細は不透明。
とはいえ肝心な、大学に入学するための試験が、現在お国の政策により様々な変更を余儀なくされそうです。
ただそれも難航しており、最近記述式の延期が発表されるなど混迷を深めています。
これから大学受験を迎える世代の子供たちは、何が適切な学習方法になるのか見通しが難しくなっていると言わざるを得ない状況であります。
③新聞を読むと学力テストの結果が良いらしい。
さて、①と②を踏まえた上でですが、子供の学力向上に繋がる可能性が高い取り組みがあります。
それは、毎日子供に新聞を読ませること。
下のサイトに興味深い記事が掲載されています。
内容を抜粋すると、全国学力テストにおいて、新聞をほぼ毎日読む子は、ほとんど、または全く読まない子供と比べると小学生の国語で12.2ポイント、小学生算数で10.2ポイント、中学生国語で7.1ポイント、中学生数学で10.9ポイント、中学英語も8.7ポイント正答率が高いことが判明されたようです。
この調査は文部科学省が公的に調査しているデータであり、信憑性もありますし、数年前から同様の調査を行なっており、数年前のデータも見ることができるのですが、同じような傾向を見ることができました。
新聞を定期購読すると月に3,000円前後くらいです。学習塾に通うと数万円〜何十万円もかかりますよね。そう考えると、新聞を子供に読ませるのってコスパは高そうです。
最近は国語の教科書に新聞の項目がありますし、いわゆるNIBと言って授業に新聞を活用し始める学校も増えてきました。
ニュースとしての新聞というよりも、文章を読む力、読解力や語彙力を高める教材として新聞は適していそうです。
④一方で、新聞を読む子供は減少傾向にある。
また、先ほどのサイトで面白いことが載っていました。
というのも、新聞をほぼ毎日読む子供は小学生で7.1%(前年比マイナス0.4%)、中学生で4,5%(前年比でマイナス0.5%)にとどまっているようです。
この数字を見てどう思いますか?
僕はかなり少ない数字だと感じました。僕らが子供の時よりも新聞を読んでいる子供って少なそうですよね。しかも、前年よりも読む子供の数は減っている。
日本人の新聞離れと言われて久しいですが、当然の結果かもしれません。
ただ、逆説的に考えると、ここで新聞を毎日子供に読ますことができたら、他の世帯と比べて大きく差を付けることができると思いませんか?
年々新聞を読む子供が減っているのなら尚更だと思います。
学力テストの結果と新聞を読む子供の学力と相関関係がありそうなので、試してみる価値は大いにありそうです。
⑤おすすめの新聞は?
ということで、ここまでは客観的なデータを元にお伝えをしてきました。
ここからはマスコミに勤める僕の主観が入りますのでご了承ください。
もしここまでご覧になられて、「新聞を取ろうかな?」「けどどの新聞を取れば良いのか分からないよ」という方には、まず下の記事を読まれることをお勧めします。
これは僕が独自の情報を元に新聞社ごとのコストパフォーマンスを算出した結果を表にして説明している記事です。
新聞社によって購読料金が違いますから、なるべく安い新聞やコスパの良い新聞を取ろうと思われる方は、ぜひ参考にしてみてください。
記事を読むのが面倒くさい方は、【朝日新聞一択】で良いかと思っています。
一面のコラム「天声人語」は受験の小論文のテーマに多く扱われていますし、教育関係の記事も充実しています。
何より、日本の新聞社の中でも一番高学歴の人たちが作っている新聞です。内容のクオリティも一番高いです。
逆に、子供に読ませるという観点で言うなら日本経済新聞はやめた方が良いかと思います。なぜなら子供が読んでいて楽しく無いから。
企業情報が多めなので、ビジネスマンとしては読んでいて面白いですが、子供は会社のことなど分からないため、情報が身近ではなく続かないと思います。
ということで迷ったら朝日新聞が良いと思います。
今こちらのバナーから申し込みされるとカタログギフトがもらえますよ。
せっかくなので景品をもらっちゃいましょう。
では。