どうも、マスコミブロガーのみやてう(@みやてう)です。
2019年2月から、読売新聞社の新たなWEBサービス、“読売新聞オンライン”なるものが始まりました。
とりあえず新規登録して、どんなものなのかリサーチしてみましたので、
「これから読売新聞オンラインに入ろうかしら」
「どんなサービスを受けられるのかな??」
「今読売新聞を購読しているけど、全然やり方が分からないぞ」
というような方々の参考になれば幸いです。
①そもそも読売新聞オンラインとは??
2019年2月から、始まった、新たな読売新聞社のニュースサービスになります。
今まで“読売新聞プレミアム”にて月額150円の料金を読売新聞読者が追加料金有りでサービス享受をしていましたが、この読売新聞オンラインの登場により、読売新聞読者は実質無料でサービスを享受できることになりました。
読者の方にとっては朗報ですね。
ただ、その分2019年1月から読売新聞は本体価格の値上げがあったので、実質的には家計の負担は少し増しましたが。
※↓読売新聞値上げに関しては以下記載の記事をご参照ください。
②入会方法やログインページは?? アプリはあるの??
読売新聞オンラインに入会するには、読売新聞を購読していることが条件となります。
読売新聞を購読していると、読者用のIDが発行され、そのIDを元に、ログインできるようになります。利用料は無料です。0円。
IDは2月中旬以降に、新聞を配ってくれている読売新聞販売店から読者の元に届けられるようですね。
読売新聞オンライン自体は2月から始まったサービスですので、IDが手元に到着するまで時差があります。
なので、2月と3月は読売新聞を購読していなくても、無料で会員登録をすることができます。
IDが届いてから読者用のページに切り替えられるようですね。
無料会員登録のページでも基本的なサービスは利用できますが、紙面ビューとお悔やみページを見ることができないようです。また、4月からは先ほどのIDが無いと読売新聞オンラインにログインすることができなくなります。
尚、読売新聞オンラインは今のところブラウザから利用する形です。
現状ではスマホ向けアプリなどはありませんでした。
ただ、日経電子版や朝日新聞デジタルのように、今後アプリ化もありそうですね。
※読売新聞を購読しているのに、ID招待状が届かないという方はこちらの記事を見てください。
③読売新聞オンラインの内容。
とりあえず、読売新聞オンラインのコンテンツを羅列してみます。
・ニュースの速報
・動画のニュース
・招待券や食事券、チケットのプレゼント
・天気
・北海道から九州までの鉄道、新幹線、空港の遅延及び運休情報
・主要株価指標
・記事検索
・お悔やみ
・朝刊紙面ビュー
・よみぽランド(読売新聞ポイント)
・その他にも色々なコラムや連載小説
といったところでしょうか。
コンテンツはこれから充実されていく可能性がありますね。
読売新聞を購読していれば、無料で受けられるサービスなので、お徳感はあると思います。
④入ってみた感想、所感。
とりあえず、新聞社はオンラインサービスに関して疎い会社が多く、ネットメディアと比較しても進歩が遅かったのですが、今回の読売新聞オンラインでは、ポイントサイトの様なサービスもあったり、読売新聞独自のポイントを貯めることによって新聞を実質値引きで購読する手法も取り入れていたりと、新聞社の中ではかなり進歩的なサービスを始めたな、というのが僕の所感です。
今のところポイントを貯めてもマイルに交換するなどのルートは確立されていないので、そこら辺は今後拡充されていくことでしょう。
僕は家か会社でしか新聞を読まないので、外出先で新聞をスマホで見る機会はほとんどありませんが、実質読売新聞電子版のようなものなので、電車を頻繁に利用される営業マンの方などは紙面ビューは割と重宝するのでは無いでしょうか。
紙の新聞は親が読んで、社会人の息子は電車で読売新聞オンラインを利用するとかね。
何れにしても、サービスはまだ始まったばかりですが、最初のスタートとしては好印象です。
⑤まとめ。
今回の読売新聞オンラインは、本体価格の値上げによる新聞購読者の減少を止めるためのサービスなので、結構力を入れてきているな、という印象を受けます。
“よみぽ”も、今後ANAマイルやJALマイルに良い交換レートで換金できるようになれば、利用者も大幅アップしそうですね〜。
僕個人としては、新聞社の電子版サービスの展開は今後さらに拡大していくものと思っているので、これからも注視していきたいと思います。
※ちなみに、新聞は少しでも安く購読しましょう。
誰でも安く新聞を取る方法をまとめました↓↓
※「そもそもなんで新聞なんてオワコン媒体を読まないといけないんだよw」と言う方にはこの記事を。↓↓
以上、みやてう(@みやてう)でした。
では。