どうも、みやてう(@みやてう)です。
最近、読売新聞の値上げなどもあり、新聞業界も慌ただしいイメージがあります。
まぁ、若い人で新聞を購読している人も少なくなってきていますから、“新聞はどうでも良い”と思っている方も多いでしょう。
ただ、新聞を若い人が読むメリットはたくさんあります。
特に社会人の方。
僕もまだ20代で若いですが、大学生の時から新聞は購読しており、社会人になった今でもずっと購読しています。
個人的には、若い人ほど新聞を読んだ方が良いのに。と考えているので、僕が実際に新聞を購読していて享受した5つのメリットを書きたいと思います。
- ①朝の習慣化を構築できる。
- ②自分の興味が無いジャンルの話も把握できるようになる。
- ③幅広い世代の人とコミュニケーションが取れる。
- ④ニュースの背景を詳しく知ることができるので、物事の予測がしやすくなる。
- ⑤ なんとなく知的になった気がして自分に自信が付く。
- まとめ:この時代、逆に新聞を読んでいることで差をつけることができるよ。
①朝の習慣化を構築できる。
まずはこれ。
できる社会人に必要なのは習慣化。という話を聞かれたことがある方は多いと思います。
行動を習慣化できれば、自ずと仕事もその流れに沿ってできるようになります。
実際に、お給料を稼いでいる人ほど、一日のスケジュールがほぼ毎日同じですよね〜。
ちなみに、行動を習慣化する為には、これ新聞を購読するだけで構築しやすくなるんですよね〜。
朝に新聞を読むことから一日を始めれば良いだけなんです。
僕は朝に新聞を読んでから朝ジムに行き、それから会社に行くという生活を半年以上過ごしています。
この生活が定着できてからは、仕事のスピードが早くなりましたし、残業も減りました。
やっぱり新聞代という月に3,000円ほどのお金を支払っているわけなので、無駄にしない為にもきちんと読むようになります。
ジムの月会費を払ってきちんとジムに通うイメージですかね〜。
②自分の興味が無いジャンルの話も把握できるようになる。
これは新聞の大きな特徴の一つだと思います。
ネットでニュースを読んだ気になっている人が多いですが、それって自分の興味のある記事しか読んでいないんじゃないですか??
テレビにしても、テレビ局が放送したい内容を受動的に見るだけなので、幅広くニュースをインプットすることには不向きだと思います。
新聞は、ネットやテレビと比べてスタイリッシュでは無く大きな紙の塊でおしゃれではないですが、その分内容は濃いですし、必然的に自分の興味のないジャンルの記事も目に入ってきます。
ちなみに、新聞社の人の話によると、新聞の一日に書かれている文字数は、新書1冊分の量があるそうです。
③幅広い世代の人とコミュニケーションが取れる。
先ほどの②から関連することですが、幅広いジャンルのことを把握できるので、どの世代の人、特に年上世代の人とのコミュニケーションが円滑に図れるようになります。
まぁ、雑談力が上がるということですね。
僕は大学生から社会人になった時に、上の世代の人とのコミュニケーションが不安でたまらなかったのですが、その時から新聞を読んでいたおかげで、上司、先輩、取引先と、今まで特に不便なくコミュニケーションが取れています。
上の世代になればなるほど、新聞を読んでいる確率が増えますからね〜。
営業マンの方とかはなおさら新聞を読むことは大切からもしれませんね。
④ニュースの背景を詳しく知ることができるので、物事の予測がしやすくなる。
新聞って、正直言って速報性は無いです。
選挙とかも、今ではネットやテレビで情報を入手できるし、だいたい夜のテレビニュースでやっていることを朝刊に掲載していますから、速報性という観点ではオワコンです。実際。
ただ、その分、ニュース一つ一つの解説は丁寧な印象があります。
例えば、選挙に関しても、“こういう背景があって、与党が勝利した”や、“アメリカのトランプ政権がこういう行動をしたから、消費がこうなった”など、図解や専門家が書いた記事が新聞には掲載されています。
ニュースって、“何が起こった”というのももちろん大切ですが、その背景や理由、今後それでどうなるのか。というところまで把握できていると社会人として一流だと考えています。
実際に、仕事ができる上司や取引先のおじさんを見ていると、そういう観点で物事を見ているとはっきり感じますし、そういう話をアウトプットできる人が仕事ができる印象があります。
ネットニュースなんて、見出しだけですからね。深堀していないものがほとんどです。
⑤ なんとなく知的になった気がして自分に自信が付く。
やっぱり毎日きちんと習慣化して仕事ができているということと、新聞もきちんと読み込んで世の中のことを分かった気になっていると、自分への自信は少なからず付いてきます。
そうなるともうこちらのもの。
インテリジェンスな方が喋っている時って、思わず耳を傾けたくなりませんか?
また、話の内容も、正しいんじゃないかと錯覚してしまいませんか?
新聞はそういう自信を付けさせてくれる媒体だと僕は思います。
まとめ:この時代、逆に新聞を読んでいることで差をつけることができるよ。
偉そうに色々と書きましたが、新聞を読むメリットはたくさんあります。
新聞がオワコンって言っていると、新聞をきちんと読み込んでいる人に負けてしまうかもしれません。
若い人が読まないから、逆に若い人で読んでいる人はその分アドバンテージがありますからね。
ただ、月に3,000円はお金がかかるので、自分の財布と相談してから購読するかどうか考えてみてくださいね。
個人的にオススメな新聞や、新聞を安く読む方法をまとめました。
よろしければ合わせて読んでみてください。
※新聞コスパランキング1位だった朝日新聞の1週間無料試し読みを体験した時の記事はこちらです。
では。